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電脳コイル 25話「メガネを捨てる子供たち」

人と人とを繋ぐ心の道は細くとぎれやすい。by イサコ

なんとか助かったヤサコは病院のベッドの上、そこへオバサンがやってきたが、イサコは向こうの世界に囚われてしまったという。
フミエとの電話、本当にヤサコを心配してた、そこでデンスケも死んでしまったことを知る。
ヤサコの母はイサコと京子のメガネを取り上げ、イサコのことを聞いた親たちは次々と子供からメガネを取り上げた。
オバサン猫目も結局はメガマスに操られた形のまま事態を収拾する側に。
もうイサコを助けに行く方法はほとんど残ってない、ヤサコは未だに放心してデンスケのいない空虚感、まるでいままでのことが夢のような感覚。
タケルは兄、猫目のすることが大丈夫が不安になる、でも猫目には次の手がある?
メガネを取り上げられた子供たちはすることもない、ただ昔に戻って触れる物の中で生きて行く。
デンスケのメモリアルが家に届けられたと聞いてもヤサコはほとんど反応しない。
母はデンスケの話をヤサコにし、そして自分のペットの話をする、最初は見当違いなことを言ってるように聞こえたけど、飼い主がペットが死んで哀しいように、ペットも飼い主が死んだら哀しい、だから哀しみに耐えられる人間の方が長生きにできてるんだって。
そして言う、暖かくて柔らかい感触のある世界に戻ってきなさい。
オバサンはなんとかイサコの病棟を突き止めた、でもイサコのおじはメガマスから口止めされていて、イマーゴでイサコが治療されたこと、そして22という言葉、聞けたのはここまで。
夕日を見るヤサコに声をかけるフミエ、そこでヤサコは涙が出ないことを不思議に思うとつぶやく、デンスケを思うと心が苦しくなっているのに、その時犬の泣き声が、必死に探すイサコ、でもそこにいたのは飼い主と散歩している犬、そしてイサコはデンスケが死んだことを突然悟って、涙が止まらなくなる。
虚ろなヤサコ、メガネもなくてデンスケもいない、母もイサコも手で触れるものだけを信じて生きろと言う。
でも心が痛くて哀しくて、ヤサコはその気持ちを押し殺そうとしたり自問自答したり、でもこの胸の痛みが本当のこと。
ハラケンオバサンのところからオバサンのメガネを持って消える、ハラケンを探そうとするオバサン、ヤサコも動き出した、それを見つめるタケルのミゼット。
ヤサコは金沢のマユミに会いに行く、そこで過去のイジメと向き会うが、現れたマユミは言う、いじめてたのはヤサコ、あなたの方じゃない。

突然金沢に飛ぶ展開は唐突だけど、そこに真実がある?
ヤサコのお爺さんが鍵を握ってるんだろうから十分可能性はある。
でもここで過去のイジメに向き会う意味も不思議、もちろんマユミに会いたいってのもあるんだろうけど、それだけじゃないだろね。
何か思い出すのかな?
自分の能力?それとも記憶?
デンスケは死んでしまって、メモリアルだけでもどうにもならないのかな?
ハラケンの行動も気になるし、タケル猫目、そしてメガマスも。
このまま佳境へ一直線か。
何転すれば気が済む?w
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Date: 2007.11.27 Category: アニメ  Comments (0) Trackbacks (0)

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アニメを沢山見て、そのレビューブログ書いたりします。
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