ＢＬＡＳＳＲＥＩＴＥＲ 第２４話「約束の地」最終回

最後の戦い、敵はアメリカとザーギン。

アメリカはドイツ全土を焼こうと爆撃機を飛ばしていた、それをサーシャとメイフォンの二人だけで防ごうと大気圏外での戦い。
ジョセフとザーギンの戦いも圧倒的劣勢。
死後のゲルトとヘルマン二人でジョセフを助け、イシス発動までの時間稼ぎをする、ジョセフの体を使って。
何度も復活するジョセフ、それを駆逐するザーギン。
地上ではサーシャが長距離砲の過剰使用で劫火に焼かれ、最後の一機はメイフォンがシド、サーシャの死を背負って、体当たりで撃墜。
ザーギンに圧倒されていたジョセフも、ゲルトとヘルマンの戦いによって復活、結局ザーギンに倒されるが、イシスの発動。
血をもってイシスを伝えたのでなく、散布のように、こうして周囲の融合体はザーギンも含めて全て消えうせる。
その後、生き残ったアマンダとマレク、ＸＡＴを立て直し、今差別されている融合体を救うために奔走していた。

この頃には融合体を直すプログラムをできているってことで、アメリカの第２波もなくドイツは立ち直ろうとしている、って感じかな。
なんとも暗くて重い戦いで、最後にはあらかた死んでしまったし＾＾；。
結局融合体は所長がメイフォンを生かすために生まれたもので、そのメイフォンが死ぬっていう皮肉な結末も悪く無い。
ＧＯＮＺＯらしい、つかみ所の無い展開で言葉も少し難しくて、ブログ的には結構投げ出し気味に漠然用語連発してしまったけど＾＾；。
まあ絵や動きはさすがのクオリティだったけど。
そんな感じで煮え切らない終わり方、こんなに殺すとやっぱ好かれないアニメになっちゃうんじゃないかな＾＾；。
でもＧＯＮＺＯまた頑張れｗ。