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魍魎の匣 第十二話「脳髄の事」

冒頭の話も佳境、でも難解^^;。

引き金に指をかける木場、しかし動じない美馬坂
そこへ雨の中駆けつけた夏木津、関口、鳥口、そして陽子木場を止める「その人は私の父です!」
そこへ京極堂、そして青木、増岡、最初の頃にいたこの近辺の駐在も到着。
役者は揃った、まるで解決編の呈。
美馬坂「何にし来た中善寺。」
京極堂「魍魎を退治に。」
そしてこの事件は皆が別々の物語を語り始めたばかりに絡まってしまい、魍魎を産んでしまったと。
発端は頼子、彼女は加菜子を崇拝するあまり、あの夜加菜子を線路へ突き落とした。
そこには関口の小説の単語が、、、。
更に加菜子は柴田の家と血の繋がりがないことも看破、そのことで須崎に脅されていたことも。
しかし加菜子が瀕死で事情が変わり、更に父である柴田耀弘の間近の死、遺産を断っていた陽子加菜子の生命の維持に際して遺産を求めるようになる。
そう、この研究所は人一人の生命を維持する機能を備えた匣、稼動に莫大な金がいる。
でもそこでの生きる意味は外とは違う。
その遺産のために偽装誘拐を考えるが、躊躇する陽子を後押ししたのは木場陽子が自作自演で戯れに作った脅迫状をみつけてしまった。
脅迫状が女優だった陽子の台本だったことも見抜く京極堂
陽子は一次的に加菜子を退避させるために須崎の生命維持の方法に乗った、安価で危険で裏のある。
加菜子は生命維持のために小さな箱に入るくらいに小さくなり、須崎はそれを持ち出した。
雨宮は陽子の思いを勝手に察して狂言と雲がくれ。
ここまではお家騒動の事、でも今この研究所で生命を維持されているのは、捕まるべき者。
関口君、さっきから久保はここにいるんだ、いや、ここは久保の中なんだよ。」

まだまだ沢山の謎が残ったまま、柴田家のことはある程度解決した、でもさらなる謎、ここで生命を維持されているのは加菜子でなく久保
京極堂の言った脳髄の話、それぞれは経験から自分で見た世界を自分で判断して行動する、そのそれぞれの物語は実際は互いを確認することなく交錯、頼子の加菜子への思い、陽子の娘への思いと雨宮の最悪の想像からの行動、木場須崎も自分の中の思いこみで行動していた。
そして脳髄の意味は生かされている加菜子にも、脳髄だけで生きる、これを生きてると言って良いのか?
京極堂のそのいちいちの説明で物語は繋がっていく、そこには狂言はあっても異形はない。
更に関口がことあるごとにつぶやく通りモノのこと、頼子の凶行、陽子の企み、木場の熱情、須崎の欲、突然状況が人を駆り立てる。
確実に解きほぐされていく中、美馬坂久保の関係とは、この研究所にいるというなら、生命を維持される理由とは、さらになぜ身体を捨てることに?
今までのバラバラ事件は手足がみつかっているだけ、つまりはこの研究所ならその誰もがここで生きていたって不思議がない、久保の家でみつかった頼子を除いては。
それはまるで研究の一端のよう、そこに解決の糸口がある?
っていう感じで、絡まりあいが見事、これを小説として作り上げる凄さは相変わらず、常軌を逸していても異形が絡めてなくて、それが分かっていく流れは秀逸、伏線をほとんど見抜けてないのが寂しいけど^^;。
そして解決編後半は久保のことが分かる、できたらそこそこに終わらせて後日談が欲しいとこ、結局敦子や京極堂の奥さんとか安心できるキャラの出番は少ないままで少し寂しいし。
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Date: 2008.12.24 Category: アニメ  Comments (0) Trackbacks (0)

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千葉在住 ♂ 
アニメを沢山見て、そのレビューブログ書いたりします。
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